兵庫県「ゆる家事大作戦」新コンテンツも追加
家事をみんなで回していくアイデアを紹介

兵庫県が制作したWEBコンテンツ「ゆる家事大作戦」(サイトはこちら https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk17/yurukaji.html )。

多くの人に家事を〝自分事〟として捉えてもらい、家事負担の軽減やシェアができるためのヒントや体験リポートの配信がスタートした。

イラストレーターで頑張らない家事を実践する「ナコさん」は、自身の体験をもとに家事を上手に回していくための考え方を紹介

担当者の一人である兵庫県の企画県民部女性青少年局男女家庭課家庭応援班の北野里奈さんは「家事に対しての負担軽減に向け、家族みんなで協力するためのちょっとした工夫や家事支援サービスなど、家事を楽しい時間に変えるヒントを発信していきたいと思い企画しました。『ゆる家事大作戦』では、日常に役立つ情報を随時更新しますので、『うちでもやってみようかな?』と思っていただけると、うれしいです」と語る。

サイトでは兵庫県が実施する「家事に関するWEBアンケート」への協力も呼び掛けている。誰でも回答できるので、気軽にやってみてほしい。

ほとんどキッチンに立つことのない赤木ファミリー(神戸市在住)のパパ・健太郎さんはネットスーパーで人気のお料理セットを使って時短クッキングを初体験した

現在、コンテンツには12月に公開した「トップブロガー・ナコさんの〝ゆる家事スタイル〟って?」「炒めるだけのお料理セットでパパが本格中華に挑戦!」「手近に掃除用具を置けばみんなでちょこっと掃除でできるね」の3本に加え、1/14から「家事シェア研究家・三木智有さん『シェアで大事なのはやっぱりコミュニケーション』」「 掃除のプロが水回りの汚れをリセット」を追加。合計5本が掲載されている。ぜひチェックを!

豊岡市の岡田ファミリーは共働き家族。家事シェアの一歩として「掃除用具は手の届きやすい場所や見えるところに置く」を実践。その結果、ちょこっと掃除がスムーズに
家事シェア研究家・三木智有さんはインタビューで、家事シェアを上手に進めていくコツを教えてくれた
西宮市の一ノ瀬さんは築10年になる自宅の水回りの清掃をプロに頼み、覚悟していたリフォームが遠のいて節約できたと喜んだ

 

あなたの「ゆる家事大作戦」教えてください

https://questant.jp/q/yurukaji

家事の時間を短縮するちょっとした工夫や、グッズの思いがけない使い方で家事がラクになった、こんなふうにしたら家事シェアがうまくいったなどの体験談を簡単にまとめて、上記のフォームでお送りください。採用分にはご連絡の上、薄謝を進呈します。
応募はインターネットで2月14日(月)まで。

 

 

 

 




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カテゴリ: ライフ&アート